2024年3月1日 更新



信頼性が高いステア牛。色数も多く、ワンオフカラーセレクトオーダー品に適する。1着の製作で1頭弱必要。和牛および国産牛(ホルスタイン除く)使用。
 厚さ:約1.15mm
 カラー:約12色(限定色もあり)
 耐久年数:約25~30年(着用状況による)
牛革よりもやや軽くソフトな質感。よってタウンユースにも最適。1着の製作には約2頭分が必要の受注生産品。
 厚さ:約1.15mm EU産
 カラー:ダークブルー、ブラック、ブラウン、ワインレッド
 耐久年数:約20~25年(着用状況による)
ペアスロープの革素材でもっとも柔らかく、なおかつ引き裂き強度最高レベル。そのしなやかな着心地は絶品。
 厚さ:1.3mm 信州産野性鹿
 カラー:ブラック、ブラウン
 耐久年数:約30年以上(着用状況による)
5cm四方で約50個の2mm弱の穴を開けたサマー用ステア牛革素材。カラーセレクトオーダーも可。
 厚さ:牛革-1.15mm
 カラー:ブラック
 耐久年数:約20年(着用状況による)

耐久年数:一般的に愛用シーズン月3~4回の着用を想定。実際に牛革の場合、30年以上愛用し続けているお客様はおられるが、メンテナンスや着用状況で耐久年数は異なります。
なお、革素材以外のパーツ(ファスナーやホック、生地等)は、その間に交換・補修の場合があります。リペアも夫婦坂工房がおこないます。




ライディング系 ライディング&タウン系 タウンユース志向
(主に牛革) (馬革or牛革) (鹿・馬・牛革)

[ライディング系] ショートやハーフ丈のモデル共に、ライディングに適したフィット感あるシルエット。各部分に補強あり。
[ライディング&タウン系] どちらにも愛用できる作り。動きやすく、おとなしいデザインが特徴。
[タウンユース志向] 街着系のデザイン&シルエットとはいえ、ライディングにも対応できる丈夫な作り。


サイズや革素材・カラーセレクトオーダーの製作も。




各モデルの詳細は、「製品ご案内」ページで品名別に詳しく掲載しているので、ここでは以下の革ジャンを「なぜ作ったのか」「どんな方に」「どうかここを知っていただきたい」などの秘話を交えて馬鹿馬鹿しくも真剣にご紹介。
少しずつモデルを追加しますがラインナップが多いので、思い入れ度が高いモデルに絞ります。

フライトジャケットはすでに「F」の品番でラインナップしているけれど、そのミリタリー系にリバイバルで再登場。

革ジャンラインナップ中、もっとも縫製時間を要し、もっとも革素材を使う一着。なお、この品番は、とあるディーゼルエンジンの形式名を拝借。

“シングルライダース”スタイルは革ジャンの定番と言えましょう。なお、C-55とは兄弟モデル。

街着に、そしてライディングにも愛用できる完成度の高いショートコート。発売から20年が過ぎ、近年益々人気が増してきたようです。

このモデルの完成には、今では考えられないような、ひどい無茶をした。そんな意味で第1弾はライディング専用の硬派な革ジャンを選択。大真面目に作り、育て上げた逸品、どうぞご覧下さい。

不思議です。2010年に静かに誕生したこのおとなしいモデルですが、徐々に先輩革ジャンの人気を奪いそうな気配です。理由が分からないのです。

かれこれ35年以上、細部のマイナーチェンジを繰り返して作り続けているスウィングジャックは思い入れの深いモデル。語れば長~くなるので、短めにご案内します。

スタジャンはSTPスウィングジャックと並んだ定番中の定番。遊び心を表すツートンカラー、これがまたいいのです。

ライディングジャケットともカジュアルジャケットともいえる革ジャンだけど、その由来は「空」にあるわけです。

ライディング系のDMLには多くの仲間たちがいる・・・この名称は、鉄道車両と関係あるのですが、ウェアデザインとは、まったく無関係でして。。。

〔サイズ選びは上記各ページでご案内〕


保革オイルのメンテナンスは、たま~に、といった感じでしょうか。たとえば1年に一度、そんな程度。
雨に降られたら?・・・自然乾燥で終了。手間いらずの革ジャンです。
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