2007 年末の夫婦坂



足もとを固める
2007年12月24日送信
2008年、おかげさまで弊社は25周年。その記念の年の春に販売するもの、それは究極のブーツである。最高の技術で、精巧に、美しく、丈夫で、歩きやすく、操作しやすいライディングブーツ・・・105年の歴史ある某靴メーカー(ツーリング紀行ですでにバレている)の新潟工場で12月から生産が始まった。

その素晴らしいブーツ、今すぐにでもお見せしたい、自慢したい、のだが、当方にも事情ってもんがある。・・・価格ですかぁ? 技術豊かな職人さんたちが作っている上質なブーツ。コストパフォーマンスなど追ってはおりません。

このつづきは2008年正月からのメニュー特集ページ“足もとを固める”でどうぞ。1枚の“絵”から完成までの製作記を少しずつ送信します。そのサイトを最後まで見たら、きっとあなたは靴の目利きになれます。足もとをすくわれない為に、、、。





忘年会・・・その1
2007年12月22日送信
二輪ジャーナリストである柏秀樹氏と筆者とカミさんと3人での忘年会。柏さんの話の長さが国宝級であることは、二輪業界にいる人たちは誰でも分かる。だから、「柏さん、今夜の会話の比率は6対4くらいにしてね!」と前置きするが、ほかの件は別としても、この件に関しては約束を守る人ではない。

・・・つづきは1月15日発売のビッグマシン誌“居酒屋 夫婦坂”で、、、。

終電まぢかでも元気な柏さん、と、完敗の筆者。


忘年会・・・その2
2007年12月22日送信
12月22日、モトナビ編集長 河西さんが主催する忘年会に行った。場所は東京・原宿の某ライブハウス。河西さんとは、ついこのあいだ初めて会った仲で、そのほかのスタッフの方々は初対面である。
ステージで河西編集長(左)につるし上げられてるところ、ではなく、自己紹介に何をブチかまそうかと思案中の筆者とカミさん。
自己紹介を終えて席に着くと、まん前に、あの柏さんがいた。ニカッっ笑って。
そのとなりには、当HPでおなじみの松下ヨシナリも。
お二人とも、かなり話が濃いので意識的にステージに身体を向けた。
ステージではバンドをバックに河西編集長が威勢良く唄っていた。
モトナビって本は都会派である。忘年会まで「こうくるか!」って感じか。

このつづきも“居酒屋 夫婦坂”で掲載予定です。河西さん、よろしく。。。

松下も唄っていた。“宇宙戦艦ヤマト”を。




ファッショナブルな二輪誌“MOTO NAVI”に
なぜペアスロープ ウェアが掲載されていないのか
を解明する座談会
出席:モトナビ 河西編集長・松下ヨシナリ・筆者

2007年12月5日送信
以前から疑問を持っていたのである。ファッショナブルなウェアを提案しつづけている“モトナビ”誌から、弊社は声が掛からないことを。
ペアスロープのウェアはファッション性に劣るのか? いや、編集部のどなたかに嫌われているのか・・・?
そんな疑問は筆者だけではなかった。まわりの知人にもよく言われていた。そんななか11月末のある日、弊社HPでもお馴染みの松下が、直接編集長に聞いたという。「ペアスロープと誰かケンカした?」と。
そして数日後の12月4日、そんなことはないっ!と河西編集長が来店された。
初めてお会いする河西さんはイケメンだった。以下、焼肉屋で。
筆者 「へぇ〜、河西さんバンドやってんだぁ。え?ボーカル?、スカしてんなぁ〜」
河西編集長 「あっ、今月、ライブやるから、どおっスかぁ? そう、お二人とも飛び入りでチャゲ・アス唄っては? ギター持込で・・・」
筆者 「俺と松下でぇ?、そりゃ転けるって。松下のアニメ系ソロってのは?」
松下 「宇宙戦艦ヤマトでいいっスかぁ?」
河西編集長 「おぉ〜、イイ! バンドをバックにギンギンに唄って!」
筆者 「面白そうだなぁ、俺、カメラ持ってこよ。あ、写真ついでにビッグマシン誌の俺のコラム“居酒屋 夫婦坂”に河西さん出てくんないかなぁ」
河西編集長 「いいっスよぉ〜」
 ・・・楽しい夜のひとときだった。

あれ?、“なぜペアスロープ ウェアが掲載されてないのか”って? そんな過去のことはどうでもよくなってしまったのである。

[モトナビは偶数月26日の発売。]




昭和がおもしろい・・・
2007年12月3日送信
“続 三丁目の夕日”を見に行った。話題の映画だけあって良くできている。と同時に、昭和が妙になつかしく思えてならなかった。
数日後、呑み仲間であるカメラ屋のM(三宝カメラといって、その業界では多少知られているらしい)が、ちょい古のフィルムカメラを持ってきた。昭和の哀愁冷めやらぬ前だったので 「おっ、カッコいいねえ。ちょっと俺に撮らせてみぃ!」 と、なかば強引にしばらく借りることにした。
伊豆に持ってゆき試し撮り。現在のデジカメに慣れきっている指は、すぐシャッターを切ろうとするが、当然不可能。フィルムを巻いて、露出を合わせて、シャッター速度を決めて、ピントを合わせて、と全て手動・・・とっても遅い。(ニコンF3には絞り優先モードはあるが) でもこののんびりしたムードが良いのです。
で、撮れてるかって聞かれても、現像しないことには分かりません。デジカメだとすぐに分かるけど、その昔のように、写真屋から現像されたのを見るのが楽しみで。アルバムに貼ったりして。
まあ、仕事には使えないけど、昭和を十分に満喫させてくれるカメラですねえ。

カメラ屋のM氏は、ほかにももっと古いニコンやキャノンやライカやらを1000台以上持っている。(それが職業だから当たり前か) ひょんなことから「ビンテージカメラのHP作りたいんだけど」と依頼、お遊びのはずが妙な仕事にかかわってしまった。
12月20日頃からペアスロープ ディレクションのHP“昭和のビンテージ”を三宝(さんぽう)カメラから発信するので、アナログカメラに興味のある人は必見の価値あり。



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