2017年 秋の夫婦坂-2



仙人みたいな・・・。
2017年11月23日 送信


弊社スタッフが言った。
「一緒におられた仙人みたいなおジイちゃんはどなたですか?」
「仙人・・・? あっ、あのお方はな、温泉ライターの巨匠、飯出敏夫(いいでとしお)さんだ」
私がまとめた八重洲出版発行の温泉本“究極の癒やし湯”の、プラス28宿執筆をしてくれたのが飯出さん。それ以来、親しくさせていただいている。
11月22日、氏のサイト“温泉達人コレクション(略して温コレ)”のイベント、温コレカフェのトークライブに行ってきた。テーマは「百名山と温泉」、なんと70を過ぎた歳で、ついに百の名峰を登頂。やはり仙人みたいな人である。写真は氏のライブ会場で本を販売する私と飯出さん。

「あのねえ、もっとニコやかにして販売しなくちゃダメだよ~」と氏は言うが、弊社店舗ではヘラヘラ笑いながら接客していないので無理がある。

ところで最近、温泉取材先の宿を悩むと飯出さんに相談している。泉質は調べればわかるが、それ以外を知りたいのだ。そして●●温泉の●●屋さんはどうですかねえ、と聞くと、
「あそこの湯はいいんだけど、メシがねえ・・・」
●●館さんは?
「湯もメシもいいけど、主人がどうもねえ・・・」
●●荘さんは?
「そこはいい、女将が美人なんだ!」
・・・さまざまな情報をしっかりいただいて。

温泉の宿情報は“温コレサイト”を参考に。
なお、筆者の取材温泉宿と複数かぶっているが、それがてっとり早いねらいどころか。
サイトは順次更新して宿情報が追加されるので、いい湯巡りができますぞ。。。

温泉達人コレクション 公式サイトへ >>


長髪の仙人みたいな人が飯出さん。短髪は筆者。




ふたたび信州。
2017年11月11日 送信


いい仕事してますなあ・・・
プレゼント品、と言いたいところだけど、はるかに手間が掛かっている、筆者のこのアコースティックギター。
美しい木目や貝の細工、そして精密な加工等々、職人の技の結集ですな。こういうのを持ってると、刺激を受けるのです。
で、肝心のギターの腕は、、、相変わらずヘボでして。。。




美しき奥鬼怒。
2017年11月5日 送信

東京から日光経由で霧降高原に。

霧降高原を越えると鮮やかな紅葉。

さらに進んでバスを追う。

バスの終点からは歩かねばならない、、、ワークブーツで2時間。

やっと着いた「加仁湯」・・・送迎バスに乗せてもらえばよかったか。

信州の温泉巡りに続いて、11月2日からは栃木県奥鬼怒温泉郷の「加仁湯」温泉取材である。
バイクやクルマで玄関前まで、というのが通常だが、ここは違う。バスの終点に駐車場があり、そこから約8キロの林道(&遊歩道)を歩くか、または送迎バス(宿泊者)に乗り換えて宿に向かう。当然、私は見栄をはって歩いたが、、、普段の運動不足がたたって足はガクガク、やはりキツイ。
しかし加仁湯の美しい乳白の湯に浸かれば足は元気に回復、そしてここの主人を夜中まで取材。いや、正確にはおもしろおかしく酒を呑んでただけか。ここは楽しい温泉宿だ。
・・・来年3月にモーターサイクリスト誌で掲載。ナンパした美し~い女性も登場しま~す。。。




ふたたび信州。
2017年10月29日 送信


おい、たのむから動くなよ・・・

モンちゃんとの温泉取材後半は、雨だしキリだし、おまけに雪だった。まあ雪景色もいいものだが、晴天の絶景という写真もほしかったのである。
私は納得がゆかないと何度も挑戦するタチで、カミさんと再度信州に向かった。カメラマンなしで。
上の写真は雲海。その下に長野県小諸市、佐久市がある。そしてその場所を馬に乗って眺めようって寸法だ。
どっこいしょ、、、どうもまたがりやすいなあ、と思ったら、弊社145sストレッチデニムを履いていた。バイクだけでなく、乗馬にもいいことを初めて知った。気分は高倉健さんである。







信州温泉取材、モンちゃんと極上の旅。
2017年10月22日 送信





10月17日から2泊3日でモーターサイクリスト誌の筆者連載「男の癒やし旅」取材に出かけた・・・多聞恵美さん(通称モンちゃん)と。
初日は七味温泉。その近くの栗で有名な小布施町に立寄って栗づくし。モンちゃんは栗おこわをメインとしたボリュームある昼食を食べた直後にモンブランソフトを旨そうにペロリ。
あれっ? テーブルにはモンブランとマロンシュークリームが・・・まだ食うんかい! 別腹らしいっスね。

通常の連載では最新のバイクを拝借するのだが、今回はCBとゼファーのナナハンコンビ、と言おうか絶版車コンビ。どちらも私の愛車ですな。



七味温泉のミルキーグリーンの湯。浸かってるのは残念ながら筆者ですよ。モンちゃんの美しい入浴シーンは、12月1日発売号の誌面にて。


モンちゃんが双方のナナハンを乗り比べた結果、お気に入りはCB750という結果に。ゼファーは男クサイ乗り物だという。(それってどんな乗り味だ?)


高峰温泉


信州湯巡り2泊目は、活火山浅間山の近くの標高2000mにある高峰温泉。モンちゃんは「未舗装が苦手で~す」と言うも、フラットダートを難なく走って宿に到着。問題は翌朝。

起きて窓の障子を開けたら・・・ガ~チョ~ン! 真っ白である。今季の初冠雪に大当たりしてしまった。
「ステキな雪景色~」なんてゆうちょなこと言ってられねえのよモンちゃん。俺たちバイクで来てんだから、どうやって帰るのかな~って。
高峰温泉編は12月末の発売号でご案内します。ご期待ください。・・・って、どちらもまだ何も書いてませんが。






温泉取材、綺麗な女性と再開。
2017年10月15日 送信

モーターサイクリスト誌の筆者連載「男の癒やし旅」取材を10月17日から始めることになった。

・・・久しぶりだなあ、タモンお嬢さん(サービス表現)との温泉旅は。2年前の春、熊本県の温泉取材をして以来だ。あの時は私との混浴シーン写真を撮って、皆さまから多大なる非難をお受けしたけど、今回は混浴のない温泉宿なのでご安心を(残念!)。
それにしてもモンちゃんはいい笑顔、いい表情をしてくれる。バイクに乗れて、美人で、しゃべりが上手く(MCのプロだし)、入浴シーンOKで、いっしょに酒を呑んでくれるモデルさん、しかも温泉ソムリエ認定者なんて、そうはおりません。大切なダチですな。(勝手にダチだと思ってるオッサンである)
モーターサイクリスト誌の12月1日と12月末発売号にご期待ください。



ちなみに、筆者の温泉本「究極の癒やし湯」の表紙はモンちゃん。誌面でも熊本県の温泉を彼女と12ページご案内してます。どうぞ読んで見てください。

「究極の癒やし湯」の詳細は こちらへ >>






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