2013年 夏の夫婦坂



夏、真っ最中。
2013年8月17日 送信

暑くなければ夏ではないけれど、
いくらなんでも、暑すぎじゃあございませんかねえ。
皆さま、熱中症に気をつけましょう。
バイクで走る時には、
メッシュ系のウエア・グローブ・ブーツは必需品。
おっと、この夏は雷雨も激しいですね、
レインスーツも忘れずに。
ニッポンの旅はニッポンの製品で。。。
さりげない宣伝でした・・・。





8月17日(土)、“松下ヨシナリお別れ会”にどうぞお越しを。
2013年8月8日 送信

今年の5月28日にマン島TTレースで帰らぬ人となった、走ってしゃべれる二輪ジャーナリスト(および弊社ウエアモデル)の松下ヨシナリ、そのお別れ会が、東京プリンスホテルでおこなわれる。

お別れ会といっても、よくテレビで見るそれとはまったく違うようで、とにかく愉しく明るく送ってあげる、という内容になるそうだ。それでいい、松下に暗いキャラは似合わないからねえ。

司会進行役はモトナビ編集長の河西啓介氏とモンちゃんこと多聞恵美さん。そしてさまざまなゲストが参加して、いっしょに飲んで騒いでのトークライブ的なイベントになるだろう。(チャリティーあり)

会費は5000円。知人・友人・バイク乗りの、松下にちょっとでも親しみを持っていた全ての皆さま、お盆休み中のクソ暑いさ中ではあるけれど、どうか足を運んでいただければ幸いです。

河西啓介氏。想えば松下司会の第2回夫婦坂トークライブのゲストでしたねえ。そのひとコマ。唄もしゃべりも、うまいんだ。もちろん編集も。 多聞恵美さん。モンちゃんのこの笑顔には、ほんと~に癒されますなあ。臨時夫婦坂トークライブin京都伏見店で。
以上3名無断掲載・・・あとでおこられそうだなあ。。。

[松下ヨシナリお別れ会]
・日時: 8月17日(土) 12:00~14:30 (当日受付)
・場所:東京プリンスホテル ガーデンアイランド (東京タワーのすぐ近く)
・会費(一口):大人5000円(記念品付)、高校生以下1000円、幼稚園以下無料

※1. アルコール&ソフトドリンクは飲み放題。ただし、簡単なツマミ程度しかないので、あらかじめ立ち食いウドン・ソバでも食べてきたほうが無難。
※2. 喪服・黒ネクタイ禁止。ほんとうに普段着で


詳しくは、松下公式サイトへ >>





只今撮影真っ最中。
2013年7月22日 送信

いままで10年間、カタログおよびサイトのウエアモデルをやってくれた“松下ヨシナリ”だったが、どこか遠いとこに行ってしまい、もうレンズを向けることはできない。なのでその代役として新人モデルの登場。

モデルといっても予算のない弊社はプロが使えないからド・シロートを起用。そういや、松下もそこからのスタートだったなあ。
そのドシロートモデル、実は弊社とも松下とも関係がある者。・・・どのような? と聞かれても、話が長くなりそうだからまたの機会ということで。

さて制作進行。
とはいえ、遅れてます。なんだかんだでツーリング紀行“三陸”の送信まで遅れてます。もう何を優先してよいのか、頭の中はグチャグチャですなあ、、、。





さまざまな三陸の旅。
2013年7月12日 送信

当サイトのツーリング紀行ページでは6月22日から “三陸”の旅を送信している。そんな中、2冊の本が届いた。7月1日発売の“モーターサイクリスト”、そして7月11日発売の“アウトライダー”、どちらも三陸の紀行を掲載している。

モーターサイクリストは鈴木大五郎氏による一泊二日の宮城県気仙沼の旅。ここは氏の故郷であり「とにかくほっとした」という言葉、その表情に安堵感がうかがえる。

そしてアウトライダーは、なんと28ページも三陸特集を掲載している。そしてそのルートは私とそれほど変わらないものの、3氏のライターが北から巡っている。
その3名が凄い。作家の斉藤純氏、熊谷達也氏、そして編集長の菅生氏。たしか熊谷氏は直木賞作家だな。しかも全員が被災した地である岩手県・宮城県出身なのだから、その文章に十分な説得力がある。(どこかのメーカーの東京生まれのナンチャッテ旅人とはずいぶんと違う)


それぞれの三陸紀行、そして私の三陸サイトページは、文章も写真もずいぶんと違っているが、共通点はある。それは 「皆さんも三陸に行こっ、現地の方々も待っているよっ」・・・たぶん。
さて皆さま、上記ご案内の本を買って、ぜひ読んでいただきたい。そして私の三陸サイトを見て、どうぞ三陸に向かっていただきたいのです。


弊社三陸紀行はまだ途中だが、すでに言われている、「次はどこに行くのですかぁ」と。
しかし・・・・・。
相棒の松下と行くことはもうない。カミさんは長距離を走ることができない。そして私は一人旅が大嫌い。

たとえば素晴らしい景色の中にいたとしよう。「いい眺めだ、なあっ」・・・だれもいない。
たとえば昼飯が旨かったとしよう。「これさあ、ほんと旨い、なあっ」・・・だれもいない。
たとえば地方の居酒屋にいたとしよう。「いい酒だなっ、ツマミも最高、なあっ」・・・だれもいない。
たとえば宿でオバケが出たとしよう。「おっかねえよぉ~、なあっ」・・・オバケしかいない。

とまあこんなわけで、よほどの事情がないかぎり、一人旅はしたくない。そもそも一人旅は“夫婦坂二輪旅”ではないし、期待されているわけでもない自己満足好き放題の遊び旅だし・・・。

なので三陸紀行のあとのツーリングサイトは、当分更新がないだろう。だからあの旅を思い出しながら、脳裏に残るあの景色を思い浮かべ、じっくりと愉しんで書いているのだ(時々気が重くなるけど)。
そして私からの、また、被災された三陸の皆さまからのメッセージを文・写真からくみ取っていただければ幸いなのです。





最近、良いお知らせが少なくて、申し訳ございません。
2013年6月28日 送信

ツーリング紀行“三陸”編で気づいた方がおられるでしょう・・・例のサイフ。あれは初回試作品(上記写真)で、現在は第2、第3試作と進んでます。
こんどの秋にはきっと 「おカネがどんどん入ってくるサイフ」 が完成することでしょう。・・・ちょっとだけいいお知らせでした。(「宣伝じゃねえか!」って?、、、そうかもしれん)





相棒よ、じゃあなっ。
2013年6月21日 送信

私の相棒、弊社のウェアモデル、いやいや、走ってしゃべれる二輪ジャーナリスト、二輪業界盛り上げ役、であった「松下ヨシナリ」の葬儀は、6月19・20日に無事終えた。
その2日間で、なんとまあ約1300人の方々が南浦和の葬儀場まで足を運んでくださった。これは松下の親交の広さ・深さがうかがえる。

あの5月28日のマン島レースでの事故以来、私の頭の中はポッカ~ンとしたまま、仕事と言える仕事はしていない。サイト更新をほとんどしていないことで察しがついていた方も多かろう。
しかしそうも言っていられない。そろそろ働かなくてはヤツに笑われてしまうだろう。

7月には、松下ヨシナリの「お別れ会」を有志一同で開催する計画がある。私は裏方にまわってお手伝いすることになると思うが、松下と親交のあった皆さま、愛着の湧いていた皆さま、ファンであった皆さま、その時はどうぞご参加いただければたいへんありがたい。そしてその会は明るく笑って送ってあげる予定。松下は「湿っぽい」キャラではないので、、、。

※「お別れ会」は “松下ヨシナリ情報ページ”でもお知らせの予定です。


松下ヨシナリとの“夫婦坂トークライブ”、マン島から帰ったらまたやろう、って5月に話をしたんだけどなあ・・・もうできないんだなあ、、、





東北三陸の旅から帰りました。
2013年6月7日 送信

6月3日から3泊4日の旅を終えて、これから「夫婦坂二輪旅紀行」の制作を開始。その仮タイトルは、

バイクと鉄道 Vol.5

 サイフのヒモをゆるめる旅・・・三陸

何しに行ったかといえば、被災地に少しでもおカネを落とそうと、、、そして興味もったところを皆さまにご案内して、あわよくば皆さまにも行っていただき、やはりおカネを落としてもらおうと・・・微力な私には、今、そんなことしかできないのだけれど。
写真はその3日目の、あの「陸前高田 奇跡の1本松」。今まで何度もテレビや新聞で見たものの、その周りの風景を含めた現物を目にすると、、、数日後には旅を詳しくご案内します。


ところで、「なぜ鉄道が?」と聞かれそうだけど、これは仕方がない。鉄道好きでもあるのだから。お待たせいたしました、全国1000万人の鉄道ファンの皆さま、ドラマチックな写真をお見せできるでしょう。ご期待を。


松下ヨシナリ~、おマエさんといっしょに行ったつもりで、この帽子を持って行ったよぉ・・・。


※松下ヨシナリの近況は、近いうちに情報ページを発信する予定です。





東北三陸の旅に出ます。
2013年6月1日 送信

ショーエイさんに無理言って頼んだヘルメットが届き、複数の試作品もできあがり (これがなければ旅の口実にならんのです)、走るルートも宿もほぼ決めたし、バイクの整備もしたし、あとは着用するライディングギアの選考くらいだろうか。

ド新品のJ-クルーズ。2個用意したが、手首および腰痛のカミさんは、はたして乗れるのかは未定。

6月上旬の東北では、まだサマーウェアは早いだろう。かといって革ジャン・革パンは暑いだろう。やはり春のウェアに21オンスジーンズかな。いやいや、革ジャンに21オンスが硬派か。あっ、ツーリングには欠かせない便利なライディングベストを忘れちゃあいけない。

グローブはサマーメッシュでよいだろう。予備に春秋用も持参しよう。
ブーツが問題ですな。ほとんど試作品を使うが、歩き廻ることが多いし、気温が上がることも考慮してショートグフメッシュも必要だろう。足が蒸れて臭くなったら、周りに失礼だしね。
おっとレインスーツ、これも忘れてはいかんですな。4日間も走れば、どこかで降られるのだろうし。

なんだか荷物がすごく多くなりそうだけど、今回の旅はカタログ等の撮影も兼ねるので、カメラマンのクルマが同行。だからあれもこれもと欲張ってしまう。さて、あとは天候次第ってとこでしょう。
松下ヨシナリ~、
おマエさんもきっといっしょに行きたかったろうになあ・・・。



・・・さて、1日目はとりあえず盛岡あたりまで、ひとっ走りしましょうかな。。。




<< 戻る