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さて、それではレインスーツの選び方ですが、どのメーカーのものでもまず大事なのはサイズです。できれば、組み合わせるジャケットの上からの試着をお勧めします。薄着で試着すると失敗しちゃいますよ! パンツの股下寸法にも要注意!バイクに跨れば、必ず裾は上がります。立っている時には大丈夫そうでも、バイクに乗ったら全然足りない!では、どんなに高性能なレインスーツでも台無しです。こちらもなるべく試着して、迷ったらお店の方に相談しましょう。 サイズの選び方の次は、製品の作りの確認と、目的に合った装備の選択です。レインスーツならではの主要なディティールを紹介しますので、ご希望に合ったレインスーツ選びの参考にして下さい。 |
ポイントその1:アジャスターはある? |
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ポイントその2:構造のチェック |
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ポイントその3:生地…携帯性と防水性 |
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ポイントその4:必要な装備の確認 |
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ポイントその5:パンツは合っている? |
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最後に少しだけ宣伝…と、まとめ。 |
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どんなに優れた素材・構造のレインスーツであっても、バイクで走る以上、残念ながらどこからも全く水が浸入しないことはありません。風の巻き込みや、対向車の水はね、ヘルメットを伝って…などなど。高速で走行すれば、歩くレベルとは比較にならない風圧と水圧があらゆる角度から襲います。長い旅では、いずれはどこかしらわずかな浸入を許してしまうでしょう。やはり強大な自然の力の前に人の知恵は及ばないようです。 それだけに、あるとないでは大違いなのがレインスーツ。これだけの知識を身につければ、きっと最適な1着を選べることでしょう。雨が降ってもどんよりせずに、頼れる道具で楽しい旅を。 |
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