2010年2月:京都最終日


京都という街並みは。









 最終日の朝、昨日で仕事を終えた坂上カメラマンとは別行動。なにやら祇園・東山地区を散歩するらしい。我ら3名も同じところをうろつくが別行動。でもそのまま解散、てのもなんだから、祇園待ち合わせで昼飯くらいはいっしょに食ってからということに。
 京都は昨年秋の紅葉シーズンに来ているが、その時の観光客の多さといったら、平日だったがそれはもう大混雑といった状況だった。しかしこの2月の上旬はがらりと様相が違い、なんと人が少ないことか。穴場だね、このシーズンは。
 とはいえ花が咲いてるわけでもないし、緑といえば竹林くらいだし、ほんとに寒いし・・・これじゃあ観光客が少ないのは当然ですな。だからこの時期に撮影ができたわけで、それはそれでありがたい。








 春のカタログのキーワードは2010年の旬にあやかって“龍馬”。ページところどころの文章に龍馬の文字がある。
 実を言えば、撮影予定地は京都ではなく、龍馬の生まれた高知を計画していた。京都は今でこそ華やかだが、幕末の頃は争いごとが耐えず、襲撃された龍馬が没した地でもあったから。
 しかしなぜ龍馬は、身の危険をおかしてまで京都にいたのだろうか。よほど伏見の酒が気に入ったのか、寺田屋に奉公していたお龍(おりょう:後に夫婦)に会いたかったのか、それとも政治的な理由か・・・私は前者だと考える。そのほうがロマンがあっていいやなあ。。。


 昼、祇園で坂上カメラマンと合流し、松下ヨシナリ、我ら夫婦坂との4名で大奮発のウナギを食う。その後、坂上カメラマンは自分の車で東京に向かい、松下はなぜか反対方向の大阪へ、そして我らは新幹線で帰る、というバラバラ行動。これじゃあ交通費が何倍も掛かるんだなあ。予算がないのに。
 ・・・昼飯、ウドンにすればよかったかな。。。




 さてこれで京都撮影紀行は終了。バイクは登場するものの、都合により一度も乗っ走ってないからツーリングとは言えないけれど、京都の風情が少しでも伝わったなら幸いです。
 なお京都巡りのツーリングなら、伏見は外せませんぞ。そこで1泊がお薦め。なんといっても飲み屋が良い。そうそう、すぐ近くに今回協力してくれたRSタイチ京都もあるから、どうぞ寄ってみてくださいな。でも購入するのはパーツ関連で願います。ウェア類はもちろん・・・ペアスロープにお任せを。。。














追伸です。


なぜギターを持ってきたかは意味不明。でも持ってきてしまったのだから仕方がない・・・の写真。
 べつに隠すつもりはなかったのだが、あの“舞妓はん”は筆者のカミさんです。舞妓さんの年齢域をはるかに超えているけど、予算がなかったので・・・スミマセン。
179cmある松下ヨシナリよりでっかくなったカミさん。ゲタと髪で20cmアップである。

東京品川区 立会川の龍馬像
 もうひとつ・・・筆者の先祖は品川区の旧東海道沿い。龍馬が通ったといわれる土佐藩管理の浜川砲台、そのすぐそばである。なんとなく、龍馬つながり、、、ならばついでに龍馬が活躍した“長崎”にも近々行こうか!


[参考までにHPアドレス]
■HONDAのオートバイ ・・・ >>
■RSタイチ京都(大きな二輪用品ショップ) ・・・ >>

■月桂冠大倉記念館 ・・・ >>
■月の蔵人(居酒屋) ・・・ >>
■キザクラカッパカントリー(居酒屋) ・・・ >>
■鳥せい(居酒屋) ・・・ >>



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