寛大な心を持った私は、敵であるにもかからわず、尾原君に愛車であるハーレースポーツスターを貸してあげ、9台で快調に首都高速湾岸線を飛ばし横浜大黒ふ頭パーキングに到着。
 私ですかぁ? 今回は、おとなしくマジェスティーで参加。そして、ここで待ち合わせのポンコツ・・・に乗る七ちゃんと合流し、昼飯。
 まだ30分も走ってませんがねえ。。。


大黒ふ頭PA 横浜ラーメン ¥450 ごくフツ〜の醤油味、コメント以上。
 さえないカレーを喰い終わったY氏、「俺なんか、宇都宮から来たんだかんなぁ。オメーら、たった15キロしか走ってねぇのに疲れた顔してんじゃねぇ〜ヨ!出発〜!」
 さすが、デ○!

ちゅうことで
大黒ふ頭PAを発車。
さてと、イジメ開始!
ほらっ、どきなさいっつうの、
そこの赤い服!
ふくらむんじぁないよ〜。
俺様の通り道だ!!
追い越し車線は我マジェの為にある。
横浜ベイブリッジ、マジェ全開!
でもリッターバイクにはとても追いつけず
玉砕。。。
まっ、待ってくれ〜ぃ。

BMW R100R+息子 打倒!JRP尾原 スクーターどうしの戦い。でもヤツは反則のスカブー650、高速では大人と子供。高速では。。。


 10台で大黒ふ頭PAを出発し、2002年に完成した、やたら広く、横横道路に通ずる超スカスカな湾岸??線を初めて通る。しかしこの??線、大都市横浜にありながら、走る車の数があまりに少ない。確かに2002年までの道路地図に載っていない出来立ての道なのだが、な〜んだかなあ、税金の無駄づかいって気がしないでもない。そしてこれも横須賀を選挙区とする小泉君の差し金だったりと勘ぐってしまう。それより高額ハイカの廃止! これに代わるバイクの救済処置を考えろってんだ。ETCクソ喰らえ! 

※このHP発信直前の2月28日、朝日新聞夕刊に扇国土交通相の「バイクのETC導入へ」の記事が。それによると ’03年3月に1千台のモニターを選び、現行の車載器方式と新方式のICカードを利用しどちらが良いかを判断して ’04年に実用化する方針とのこと。。。
 はたしてほんとに実用化できるのだろうか? もの凄く高額な機器だったりして、、、。

マジェを先頭に、
後ろからついて来るのは
我々のバイク軍団のみ、、、。

とても三車線使いきれん!
 あーだこーだと考えるうち、覆面パトの多い横浜横須賀道路の終点、佐原料金所に着いてしまう。ここで例の高額5万円ハイカの活躍、「おっさん! バイク10台通してくんなぁ」
1台1台やりとりするよりはるかに早く、そして料金所最強の ”新型ライディングメッシュベスト RVM-05” を着ているからより早く、なによりも全員16%安くなる。来年3月から偽造防止という名目で3万円、5万円のハイカを通行禁止にしても、そのほこ先は1万円カードに向けられるだろう。
 生き残る1万円ハイカなど、500円の割引しかないのでそもそも買う気がしない。まあ、敵はハイカのことなどどーでもよく、ETCの機器を売りつけたいのだから、、、。 
 以上、ぼやきハイカ編終了。

RVM-05 メッシュベスト


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