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R-05を前にして自慢げの花田氏。 |
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試作ブーツは、先に発売しているR-01/02ブーツと同じ新潟工場製である。その出来立てホヤホヤのブーツは花田氏担当のR-05のみ、私のデザインしたR-06はない。
「なんで俺のR-06はないんだぁ?」
「まずは私のR-05をタタキ台にして、そしてより完成度の高いR-06の試作に移行しようと、、、」
いや、きっと自分のから先に作りたかったにちがいない。もし私が花田氏の立場でもそうするだろう。俺のが先だ、あんたのは後回し、てな具合に。
それにしても、アイボリーホワイトの色だけでも派手なのに、ギンギラのシルバー革を内装にしたのには驚いた。氏いわく、「カッコいいじゃないですかぁ、きっと若い人にもウケますよぉ」は、分からんこともないが、現在の大型バイクユーザーの平均年齢は30代後半、あと2〜3年で40代に達しようとしている昨今、若者は少ないんだけどなあ。。。 |