猛暑のなかを撮り続けたトンボに、いつのまにか愛着が湧いていた。あの目の輝き、繊細でいて躍動感ある羽、そして飛行に優れた美しくも機能的なボディー、、、素晴らしい。
 では8月10日からの五日間+α、なかでもお気に入りの写真をご覧いただこう・・・出し惜しみしてたんです、これ。




その1・・・ヤンマ


「超低空飛行 オニヤンマ」
実は撮ってはいたのですよ、信州佐久の神社でね。(自慢) Photo 三橋














「ギンヤンマ、いただき!」
ズバピンである。それにしてもきれいなカラーリングですねえ。 Photo 三橋















「意地のオニヤンマ」
トンボ撮り解散後、坂上カメラマン執念の作品。 Photo 坂上修造



 大柄なオニヤンマとギンヤンマ、やはり甲乙つけがたいトンボのヒーローですな。そしてそのカラーリングの美しさにも脱帽。いったいなぜ、ああいったデザインになったのでしょうかね・・・? 自然は究極のスペシャルデザイナーではないでしょうか。













その2・・・ひとやすみ


「どうぞワタシも撮ってくださいな!」
トンボ撮りに夢中になっていたら、すぐ隣りにカワセミ君が来て。。。 Photo 三橋














「水面も羽もキ〜ラキラ」
太陽の光を受けて小川が輝く。その上で気持ち良さそうに小休止。 Photo 三橋
















その3・・・たわむれ


「夏の小川」
ヒラヒラと妙な飛び方をするハグロトンボ。ドブにはいません。 Photo 三橋
















「オオヤマトンボの水浴び」
猛暑だからねえ、水でも浴びないと飛んでられないのだろう。 Photo 三橋
















「オオヤマトンボの繁殖飛行」
それにしても2匹で器用な飛び方をしますなあ・・・。
Photo 三橋
















「アカトンボの繁殖飛行」
大空の下で、たいへん気持ち良さそうですなあ。いろいろと。 Photo 三橋
















「トンボとカメの競争」
話にならない勝負である。ニタッと笑っているようなオオヤマトンボ。 Photo 坂上修造
















「旨そうだなあ・・・」
塩辛そうなシオカラトンボと、唐辛子のようなアカトンボを、旨そうだなあ、と眺めているミドリガメ。
Photo 三橋















「交通整理」
シオカラトンボとオオヤマトンボの行き来を見張るウチワトンボ。 Photo 三橋
















和牛+鹿革にうるし塗りのアカトンボ




「トンボのように、前向きでありたい・・・」


 素晴らしいトンボたちに敬意を表して作ってみた革製品。どうせならと、鹿革にうるし塗りというニッポンの工芸品“印伝(いんでん)”をおごる。彼らには、そんな高価な伝統的な素材がふさわしい、と考えたのである。そしてこれを所有する者は前向きな人生を送れるような、、、そんな気がしてならないのである。
 バックできず、前にしか進まないトンボ・・・あなたはいさぎよい!






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