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一着一着に時間を掛け、素材によっては注文を受けてから製作に取り掛かる…そんな弊社の方針。元々多くは作れず、革の流通量にそれほど影響されない製作スタイルが、数が少なく量産に向かない馬革と相思相愛に至った要因でもある。
その到達点のひとつが、牛革に迫る手頃さと馬ならではの親しみやすさで馬革のハードルを大きく下げたソフトホースであり、さらに上質な手触りとしなやかさを求め、オイルを増量した本品に至る。結果、一着一着が一点物のように異なる表情を持つ。
例えるなら、熟成した洋酒のような滑らかさ。



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オイル仕上げならではの、しっとりとした手触りと新品時から体に馴染む柔軟性、やや陰影のある色調が特徴。革の特性上、毎回同じ質感で染色することが難しく、他の革よりもロットによる公差が大きいため、製作時期によって色合いや表情は異なる。事実上、毎回革を新作して作り切るような製法のため、非常にマニアックな素材でもある。
上記製品は製作例で、ご希望の製品を作れます。費用はベースモデル代+革代です。ご相談ください。

※馬は行動的な動物のため、体をあちこちにぶつけることが多く、その性質に由来する微細な傷があるのが馬革の特徴のひとつです。上質な原皮のみを厳選しておりますが、天然の表情・質感を活かすために表面加工は極力避けており、完全に無傷とは参りません。
(店頭では実際の製品をご覧いただけます。)


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