[ 2010年10月7日 ]

※ここは長野県佐久平(夏)
 10月に入ってすぐのこと、富山の知人から米の収穫便りが届いた。「旨いぞぉ〜、新米っちゃぁ!」、それはコシヒカリである。採れたての富山の新米を久しぶりにありつける。ありがたい。「じゃあ、そっちに行く、確保してくれ」と答えた。
 コシヒカリは全国的に旨い米として有名だ。しかしちょっとまてよ、、、富山のコシヒカリは旨いが、あの南魚沼産(新潟県)と比べてどうなんだろうか。南魚沼産は特Aランク、そして富山のはAランク(平成21年度)、その差は?

※食味ランク:複数産地コシヒカリのブレンド米を基準に比較して、特に良好「特A」、良好「A」、同等「A’」、やや劣る「B」、劣る「B’」として評価。コシヒカリに限らず、特Aは山形県・秋田県などにも有名。なお、1等米、2等米といった等級もあるが、それは米粒の見た目の美しさを中心に比較しているようだ。

 そういえばカミさんの故郷である信州の佐久も特Aランクのコシヒカリ産地だ。ならば新潟経由で富山に向かい、帰りに佐久に寄って、コシヒカリ買い物ツーリングでもしてみようかと考える。
 まあスーパーや米屋さん、または通販でも上記3地域の新米コシヒカリを入手できるが、バイク乗りなら現地に行って買うことに意義がある。・・・「よし、極上の越南17号集めだ!」と、毎度バカバカしくも真面目な旅が始まる。。。


夏、佐久に行くと、なぜか田んぼの写真を多く撮る。米作りに苦労しているジイさまの姿も。。。




新潟へ・・・




 10月7日、晴天。まずは南魚沼産の越南17号を求めて新潟県に向かうのだから、国道17号(日本橋〜新潟市)をひたすら走って、と言いたいところだが、ササッと関越道。米を求めるのだから米車('95ハーレースポーツスター)で、と言いたいが、積載量があまりにも少なすぎて独車('95BMW R100R)。ニッポンの米を求める旅なのだからニッポンのバイクに乗って行こう、と思えど、積載量優先で選択。
 東京大田区の自宅を午前10時過ぎに出る。平日の空いた関越道を制限速度+αで走る・・・定価の高速料金は-αで走れば損をしているようで、なんとなく+αなのである。とはいえ、そこそこ速いクルマの流れについて行くだけだが。
 う〜ん、天気もバイクも快調だ。下を見ればBMWの飛び出したエンジンが、でっかい米粒に思えてくるから不思議である。。。




はるか先まで誰もいない関越トンネル(約11km)。ヒマだから写真でも撮る。


 長い関越トンネルを抜けると新潟県。そして10数分で塩沢・石打インターがあり、そこで高速を出る。自宅からの距離200キロちょっと、渋滞ぎみの都内を抜けての2時間40分は、非力な空冷OHVボクサーエンジン(1000ccで、たったの60馬力)としてはまあまあのペースだ。
 南魚沼市の中心地は次のインターの六日町。しかしそこまでは行かず、塩沢・石打で出るのには理由がある。それはもちろん・・・米!。





南魚沼市 旧塩沢町地区。稲刈りは終わり、道端にはコスモスが・・・これもニッポンの美しい景色だ。


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