高松市・坂出市 大崎の鼻



 まもなく、完成から20年の瀬戸大橋。その橋が一級の観光資源と言われたのは昔の話。でも、その人工的なところと瀬戸内の自然が重なり合う風景は、今でもちょっと魅力的なのでした・・・。


 毎月1回の更新を、「できればしたいなぁ」なんて考えている、この”一日二輪旅”。
 実は、3月中に「二輪で遍路旅」続編を書くために、高知へ行ったのですが、天気予報の読み違いで、雨がポツポツと・・・。カッパを忘れたので、お参りできず、あえなくUターンしてしまいました。
 というわけで、残念ながら3月は、遍路旅の続編ができませんでした。そこでかわりに、瀬戸大橋の近くへ春を探しに行って来ました。

春霞の中に、瀬戸大橋が見えてきます。ここは四国側から一番きれいに橋が見える所だと思います。<坂出市・沙弥島>
せっかく造成された工業用地は、二十年たっても売れず、菜の花畑として拡大中。後ろに見えるは讃岐富士(飯ノ山)。<坂出市・番の州>
鉄道と道路の併用橋というジャンルに絞れば、今なお世界最長なのでしょうか?<南備讃瀬戸大橋>

 かつて、瀬戸大橋ができたばかりの頃、この周辺は、博覧会や催し物で賑わっていたような記憶がありますが、今はほんとに静かなものです。


最近、愛用の「屋島セミロング」。バイクが黒、ヘルメットも黒になったので、できるだけウエアやグローブは黒を避けたい・・・。だから選んだグローブは、黒によく似合うアンティークブラウンの和牛モデル。
 それと、長い裾形状は、袖口から冷たい風が入らず快適です。


 巨大な橋が横たわる、坂出市番の州周辺。橋がある風景に慣れてしまった僕らは、もはや何とも感じませんが、初めて見る方には、人工的なものと自然が入り交じる、ちょっと異質な景色がある所かもしれませんね。


次回こそ「修業の道場」へ行きます。


  おまけ その1
自転車にエンジンを載せ、プロペラを回し、猛スピードで走るおじいさん発見。一体何の実験?

  おまけ その2
ヨシムラに注文しておいたバンディットプレミアムBOXが届く。5万円也。
スリップオンマフラーと、エンジンのカバー類の他に、スナップオンのレンチが一個と社長のポストカードも付いてくる。嫁には、「バイクに最初からおまけで付いていた・・・」とごまかす(疑いの目でにらまれる)。




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