撮影:2010年11月下旬

 京都と奈良はお隣さん、ちょっと足を延ばして奈良の社寺仏閣、そして紅葉巡りもお薦めしたい。
 今回の奈良紅葉巡りは2010年。その年はまだ京都伏見店が存在しない頃だから、東京からバイクで向かっている。このページでは、私のお気に入りの2箇所をご案内しよう。なお、もっと詳しい情報はは当サイト、2010年“男奈良 リターンズ”で送信しているので、あとでご覧を。



 京都に比べて奈良は・・・雑な言い方をすれば「寂しい」「もの悲しい」「古い」と表現してしまうが、裏を反せば「風情がある」とも言える。そして京都の社寺仏閣は隣接しており、奈良はそれらの距離が離れており、交通の便が悪い。だから奈良の方が観光客は少ない。しかしそれが私にとってはありがたい。なんたってバイク乗りには移動距離なんて、ひとつの楽しみでもあるのだから。




 紅葉名所というわけではないが、まず薬師寺をお薦めしたい。私のお気に入りの寺で、シンメトリーに配された三重塔が美しい。
 東大寺?、、、迫力があって素晴らしいのだが(圧倒された)、あそこの周辺はバイクを停めるところが少なく、不便でね。それに比べて薬師寺は、でっかい駐車場の管理小屋、その隣にバイク駐輪場があって、「荷物は置きっぱなしでいいよ、見ててあげるからぁ」なんてバイク乗りに親切な管理人のオジさんがいたりして。

 では2010年11月25・26日に訪れた奈良の紅葉の社寺仏閣、そのなかでも私のお薦めをご案内しよう。
 ※バイクでの訪問・・・静かに行きましょう。それが礼儀ですよ。。。



長谷寺 はせでら ・・・[奈良県桜井市]

 長谷寺は桜も紅葉もどちらも愉しめる寺だ。だから桜のシーズンにも過去に訪れている(当サイト「男奈良」2007年4月送信)。
 入口である仁王門から登廊(のぼりろう:左写真)と呼ばれる屋根のある399段のゆるめな石段を上れば本堂。ここからの眺めが素晴らしい。紅葉、桜、共にである。
 そしてその風景だけでなく特に印象にのこったのが、礼儀正しいお坊さま。すれ違う観光客に、なにげなく挨拶していただけるのだ。「こんにちわ」「・・・こ、こんにちわぁ」(もちろん前者がお坊さま)、挨拶ってのはほんとに大事なのだと長谷寺で教わったのである。この歳になって、、、。


登廊から本堂へ。



お坊さまとはよくすれ違う。「こんにちわ」「こんにちわぁ」







本堂から見る美しい五重塔。落葉している木々は桜だ。








境内で抹茶とお菓子をたしなむ。






[個人的な感想&パーキング情報]
長谷寺には駐車場・駐輪場があるが、おそらく朝一番で来なければ満車であろう(バイクは適当な場所に停めさせてくれた。ただし土日祝日は要注意)。ここを利用できなければ、その他の駐車場は、けっこう離れた場所にあり不便である。
長谷寺はほんとに美しい。紅葉も桜も。いやその他の季節も綺麗な花が咲き、「花の寺」と呼ばれているように、どの季節でも観光客を愉しませてくれる。京都も含めた私のイチオシかな、ここは。

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談山神社 たんざんじんじゃ ・・・[奈良県桜井市]

 長谷寺からバイクで南西に20分ほど走った山奥に談山神社はある。その歴史は古く、藤原鎌足(ふじわらのかまたり)・蘇我入鹿(そがのいるか)・中大兄皇子(ちゅうだいあに・・・違う!、なかのおおえのおうじ)と、なんだか聞き覚えのある人物が関わり、大化の改新(たいかのかいしん)の舞台となったそうだ。ところで、「大化の改新」て何だっけ?
 さて注目するべきは美しき十三重塔だ。三重塔や五重塔はよく見るが、十三て、こんな姿を見たのは初めてだ。と言ってもこの十三重塔は室町時代の1532年に建てられた世界唯一なのだから、ここしかないのである。
 その十三重塔の背景の紅葉が、なんとも鮮やかで素晴らしい。具体的になんと表現したらよいのかな・・・幻想的、優雅、可憐、、、ちっとも具体的ではないけど、まあご案内しよう。






















[個人的な感想&パーキング情報]
談山神社の鉄道の便はよくない。だからクルマでの訪問が大多数を占める。それだけに駐車場は5箇所と多いが、神社のすぐ横というのは1箇所のみ、その他は県道沿いからちょっと歩く。左写真はすぐ横の駐車場でバイクは隅に停めさせてくれる、が早い時間帯でないと満車になるだろう。(クルマ・バイク共に無料)
この神社は山の谷にあるので、紅葉巡りは昼前後が見ごろ。午後3時頃には陽が陰ってしまい、残念な思いをする。・・・なぜわかるのか?、前日の午後3時にも行ったから。

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 ・・・とまあ、たった2箇所だがご案内した。京都に比べると、奈良は紅葉の名所は少ないけれど、「おもむき」があるんですなあ。そしてバイクで走っていると、「おっっっ!」と思わず停めてみたくなる紅葉が、道沿いにあったりして、、、。


県道沿いで紅葉見っけ・・・Photo:坂上修造


 そうそう、言い忘れるところだった。
 京都伏見店の橋本店長は京都府在住だが、その自宅は京都市より奈良市のほうが、かな〜〜〜り近い。だから奈良の社寺仏閣にも詳しいのだ・・・それを皆様に伝えてほしい!と橋本は言う。
 ・・・だったらねえ、なんで東京在住の俺が、京都・奈良のページを作らにゃいかんのよっ。そろそろバトンタッチかな、、、。(只今、写真の修行中。とはいえすでに京都伏見店HPで「京都・奈良 古都巡り」を送信。ヒマならちょっと覗いてやってくださいな)



京都伏見店HPへ >>


 ということで、第四話以降の「平成24年度:京都紅葉編」は文・写真共に橋本道継(はしもとみちつぐ)がご案内の予定。道継、、、その名のとおり二輪旅の「道を継ぐ」ってか。
 ・・・でもだいじょうぶかな? HPデザイン制作だけでも私がやってあげようかな・・・ほんと、だいじょうぶかな〜ぁ・・・・・。

[第三話までの京都・奈良HPガイド]
光明寺(京都) http://www.komyo-ji.or.jp/
龍安寺(京都) http://www.ryoanji.jp/index.html
天龍寺(京都) http://www.tenryuji.com/
東福寺(京都) http://www.tofukuji.jp/index2.html
光明院(京都) 公式HPは?
伏見稲荷大社(京都) http://inari.jp/
真如堂(京都) http://shin-nyo-do.jp/ 又は http://kusyami.com/
知恩院(京都) http://www.chion-in.or.jp/index.php
清水寺(京都) http://www.kiyomizudera.or.jp/
薬師寺(奈良) http://www.nara-yakushiji.com/index.html
長谷寺(奈良) http://www.hasedera.or.jp/
談山神社(奈良) http://www.tanzan.or.jp/
JR東海 京都キャンペーンサイト http://souda-kyoto.jp/campaign/archives.html


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